朝日開発 株式会社

会社概要

会社名 株式会社 朝日開発
住所、アクセス 〒920-2111石川県白山市鶴来朝日町222番地1
メール
電話番号 076-272-0714
創 業 昭和58年11月4日
資本金 1,000万円
代表者 代表取締役 澤本 洋治
事業登録 建設コンサルタント登録 国土交通大臣 建05第9077号
測量業者登録 国土交通大臣 第(4)-29243号
有資格者 技術士(農業土木)
測量士
1級土木施工管理技士
農業水利施設機能診断士
林業技師
採石業務管理者
ドローン検定CRPI公認指導員
無人航空従事者1級資格者
UAV農薬散布技能認定者
CALS/ECインストラクター
主な取引先 石川県
白山市
土木建設業者

事業内容

当社の事業内容です。お気軽にお問い合わせ下さい。

建設コンサルタント 土木設計(道路、河川、砂防、鋼構造及びコンクリート、農業土木、森林土木)
測量,調査 応用測量(基準点測量、地形測量、路線測量)
用地測量
GPS測量
3D計測サービス ドローン(UAV)写真測量
ドローン(UAV)搭載レーザー測量 
地上レーザースキャナー計測 
ドローン空撮 空撮、空撮写真

当社は無人航空機の飛行に係る許可申請(全国包括1年間、3機、DID、夜間、有視界外)を承認しています。

計測サービス紹介

ドローン(UAV)写真測量

UAV:Unmanned Aerial Vehicle(無人航空機)は「ドローン」の名称で多く使われています。
広範囲の地形データを短時間で観測できるため、需要が高まっています。
また、災害現場など人が近づけない場所の 写真や動画撮影にも使用されています。

当社は国土交通省「UAVを用いた公共測量マニュアル」に沿って測量を致します。

メリット

  • 低空での撮影のためデータが高解像度に、細かなデータの取得が可能です。
  • 地上測量と比べ広範囲の撮影が短時間に容易に可能になり、時間及び経費の軽減になる。
  • 災害現場、急傾斜地等立ち入り困難箇所での測量データ取得が可能
  • 業務進捗などがわかりやすくなる(3Dモデル等で土量変化等が取得可能)

デメリット

  • 写真に写ったものしか測量できない。
  • 山地が木で覆われている場合、地表面を写すことができません。
  • 木の高さでしか測量できず、地面の測量ができないということです。

ドローン(UAV)測量の利用例

  • 道路、公園、橋梁、河川、砂防等、などの地形測量
  • 自然災害調査(急傾斜地などの危険箇所計測)
  • 建築物や構造物などの計測
  • 各種変位計測(土量、経年変化)
  • 遺跡・文化財調査
  • 広範囲の計測に有利

ドローン(UAV)写真測量を使用した調査事例

  • ドローン(UAV)写真測量
  • スキー場
  • 砂防ダム
  • 法面測量
  • 百万貫岩
  • 採石場
  • 採石場
  • 田んぼ

YouTubeの動画は点群画面を動画にしたもので撮影動画ではありません。

導入機

作業手順

打合わせ協議
撮影計画作成
標定点設置(基準点測量)
飛行撮影
写真合成
解析整理
成果品(3Dモデル,オルソ画像,2次元平面図等)

ドローン(UAV)搭載レーザー測量

UAV写真測量のデメリット克服する手法として、写真ではなくレーザーを用いなければなりません。
レーザースキャナー計測は樹木の枝葉をすり抜け写真測量では不可能な樹木下の地表面の計測を可能にします。
又レーザーは地形だけではなく樹木形状、建物、高圧線など立体物の形状も計測できます。
レーザーにはUAV搭載型、地上型、ハンドヘルド型があります。

ドローン(UAV)搭載レーザー測量を使用した調査事例

  • ドローン(UAV)写真測量
  • 2次元コンター図

地上レーザースキャナー計測

地形,構造物,建築物,文化財(遺跡,仏像,石垣)などの形状を高精度な3Dデータの点群データ(※)として取得します。
取得された点群データは形状測定はもちろん、3Dモデルの作成や2次元平面図・縦横断図等への変換が可能です。
地上型3Dレーザスキャナの計測(最大2,000,000点/秒計測)では、従来の測量方法にとらわれず、幅広い計測に使うことができます。

(※)点群データとは?

点群データは、X、Y、Zの基本的位置情報や色などの情報を持つ3次元データ(点の集まり)です。
点群データの取得方法としては「地上設置型3Dレーザースキャナー」、「UAV搭載型3Dレーザースキャナー」、移動するカメラで撮影(SFM)した複数枚の写真を用いて形状を復元する3次元モデリング技術の「UAVによるレーザー計測」、車両にレーザースキャナーを装備した移動式3次元計測システムの「MMS」などがあります。

メリット

  • 見落としすることなく、現地測量作業の大幅削減(時間及び人員の削減)
  • 人が立ち入る事ができない急傾斜地等のデータが安全に取得できる(安全確保)
  • 3Dデータなので色々な角度からデータを確認できる
  • 任意の位置から断面図が作成可能
  • デジタルなデータとして保存
  • 複雑な形状が正確に計測可能

地上型3Dレーザスキャナ計測の利用例

  • 道路、公園、橋梁、河川、砂防等、トンネルなどの地形測量
  • 自然災害調査(急傾斜地などの危険箇所計測)
  • 建築物や構造物などの計測(平面図、断面形状作成)
  • 各種変位計測(土量、経年変化)
  • 3Dコンテンツ制作
  • 遺跡・文化財調査

地上型3Dレーザスキャナ計測を使用した調査事例

  • 白山比咩神社
  • 旧加賀一宮駅舎
  • 横断地下道
  • 舟岡山
  • 砂防ダム
  • 災害現場
  • 法面測量
  • 百万貫岩

導入機

作業手順

打合わせ協議
計画準備,現地踏査
スキャナー設置
ターゲット(標定点)設置
スキャン(観測時間5分/箇所)
移動し順次スキャン
解析整理
(作業範囲点群解析,フィルタリング,接合,クリーニング)
成果品
(3Dモデル,CIM,BIM,2次元平面図等)